あきない塾は,商学部社会連携センターが提供するリスキリング,生涯学習,リカレント教育,アントレプレナーシップ教育の機会です。本学部の教職員等が講師となり,校友,企業の従業員,地域住民,その他の社会人に対して,セミナー,勉強会等を開催し,ビジネスに役立つ知識,技術,能力等の向上の機会を提供しようとするものです。あきない塾の第1回として,日本大学商学部会計学科 教授 川野克典による「ゲームで学ぶ会計学」を開講致しました。
日本大学商学部の授業でも活用している経営シミュレーションゲーム(戦略MGマネジメントゲーム・製造業版)を用いて,楽しく初級の会計学と企業経営を楽しく学修できます。単に講義を聞く研修と異なり,自分で意思決定した結果が財務諸表に反映されるので,理解が深まります。
・簿記会計,原価計算の基本的仕組み
・財務諸表(貸借対照表,損益計算書)の読み方
・キャッシュ・フロー経営の重要性
・経営戦略の策定
・経営計画の立案
日時 6月16日(日) 9時~18時 終了
講師 日本大学商学部会計学科 教授 川野克典
方式 対面方式
場所 日本大学商学部会議室 (東京都世田谷区砧5-2-1)
持ち物 筆記用具,電卓,昼食
想定している参加者 起業を目指す人,企業の管理者,従業員,簿記(日商簿記2~3級)の学修を進めている方 会計の知識がなくても参加できます
<参加者の声>
会計学というより、会社のお金の流れを理解する手法として、素晴らしいと思いました。企業の入社研修や中堅の研修に使用すると個人の頭の柔軟性が測れるよいツールと感じました。
ゲーム中はトレードオフが発生する意思決定の連続で、頭が追いつかなくなる場面が何度もありましたが、施策や出納帳、会社盤や財務諸表とにらめっこしながら試行錯誤をすることは大変楽しかったです。
会計の仕組み、競合他社に勝つ方法を学べたのが非常に有難かったです。いかに差別化が重要かが理解できました。
会社の仕組みを分かりやすく、ゲーム形式で学べたこと。どう利益を上げるかを考えることが楽しく思えました。
全くの素人でしたが、分かりやすい内容でした。
財務諸表の関連性を感じる機会が個人では中々無かったため、大変勉強になりました。
経営、計画が大事なのが分かりました。何もしないでもお金は減っていく。時は金なり。
非常にわかりやすかった、自分がやってきた事と照らし合わせて共感が持てる事が多々あった。
ゲームで学ぶ会計学の案内チラシのダウンロード
写真をクリックしてください。
お申し込み込みは、あきない塾のページから